このページでは、火マグナの理想編成・武器ごとの必要本数について解説します。
これから火マグナ編成を強化する際の参考になればと思います。
この記事の武器編成について
この記事では、特定の場面で強力になる特化編成ではなく、多くの場面で使えることを前提にした武器編成を紹介しています。
また、記事に載せているのは最終段階の編成です。
マグナ編成作成~マグナ4凸編成までの途中段階の編成については、以下の記事をご参考ください。
火マグナの編成例
火マグナの編成例を載せます。
以下の編成例をベースに必要に応じて武器を入れ替えてみてください。
コロ杖編成
編成例 |
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※上限を出しやすい場合はバハ武器⇒朱雀邪 |
攻刃値が高いコロ杖を主体にした編成です。
オッケ編成と違い、火力が背水に依存しないので、HP帯に関係なく火力を出せるのが強みになります。
ただし、背水・渾身といった別枠スキルを持つ武器が少ないので、バフがあまりかかってない状況ではダメージが低くなりやすいです。
オッケ編成
編成例 |
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背水・クリティカルが強力なオッケを主体にした編成です。
コロ杖編成と違い、序盤など高HP帯では背水がない分ダメージが低くなりがちですが、ある程度HPが減ってからは、背水効果とクリティカルが合わさってダメージが大きく伸びます。
ある程度HPが減ることが前提の敵なら、オッケ編成の方が火力を出しやすいです。
魔法戦士編成
編成例 |
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エッセル砲で敵の体力を一気に削る戦法では、魔法戦士でテトラストリーマをメインに持つのが強力です。
10ターン目までは奥義オフでひたすら殴り、最後にエッセル砲でダメージを出すのが基本なので、編成はエッセル砲のダメージを重視した組み方になります。
10ターン以上殴る必要があるHPが高い敵を相手にする時にオススメです。
PTは最終エッセルが固定で、あとはアビリティで追撃を付与できるキャラ(パーシヴァル・ユエル・テレーズなど)や、ダメージ上限を伸ばせるキャラ(シヴァなど)が候補になります。
火マグナ編成における召喚石の組み合わせ
火マグナ編成におけるメイン召喚石とサポーター召喚石の組み合わせは、基本的にはコロマグ×シヴァがオススメです。
両面コロマグで確定クリティカルにするという考え方もありますが、両面コロマグだと素のダメージが低いこと。
また、シヴァの召喚効果が非常に強力なので、基本的にはコロマグ×シヴァが火力を出しやすいです。
火マグナ編成の構成と武器種ごとの解説
武器枠 | 本数 | 候補武器 |
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①メイン武器 | 1 | 四天刃 ゼノイフ斧 ゼノイフ刀 テトラストリーマ |
②通常攻刃枠 | 1 | バハ武器 朱雀光剣・邪 |
③方陣・攻刃枠 | 4~5 | コロ杖 オッケ シミター 夏ノ陽炎 |
④EX枠 | 0~1 | ゼノイフ斧 ゼノイフ刀 |
⑤天司武器 | 1 | ミカ剣 |
⑥オメガ武器 | 0~1 | 剣 |
⑦終末武器 | 1 | 永遠拒絶の大鎌 |
⑧虚空剣 | 0~1 | – |
⑨虚空槍 | 0~1 | – |
①メイン武器(1)
候補武器 |
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四天刃
奥義効果 |
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味方全体のDA/TA30%UP(3ターン) |
ゼノ武器を持ってない場合は、メイン武器は四天刃がオススメです。
奥義を使うことで、味方全体の連撃率が上がるので、手数が増えてダメージUPに繋がります。
ゼノ武器を持ってる場合は、ゼノ武器をメインに装備することをオススメします。
ゼノイフ斧
ゼノイフ斧の奥義・スキル効果 | |
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奥義効果 | 味方全体のDA/TA30%UP(3ターン) 稀に灼熱効果を付与 |
スキル1【灼滅の覇道】 | 火属性キャラの攻撃力上昇(EX攻刃23%) |
スキル2【灼滅の赤爪】 | 敵が灼熱状態の時、通常攻撃と奥義に追加ダメージ20%(メイン装備時/主人公のみ) |
持っている場合は、ゼノイフ斧がメイン武器として扱いやすいです。
四天刃と同等の奥義効果に加えて・・・
- 武器自体の火力が高い(EX攻刃23%)
- ベルセルクのような高火力ジョブで使える
- 敵が灼熱状態だと追加ダメージが発生する
・・・などのメリットがあるので、この武器をメインで使うことで火力を出しやすくなります。
ゼノイフ刀
ゼノイフ刀の奥義・スキル効果 | |
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奥義効果 | 味方全体の攻撃25%UP(攻刃枠)/ダメージ上限5%UP(4ターン) |
スキル1【灼滅の覇道】 | 火属性キャラの攻撃力上昇(EX攻刃23%) |
スキル2【灼滅天の憤怒】 | 被ダメージ時、ターン終了時に敵全体に火属性ダメージ(発動するたびに性能UP) ◆メイン装備時/主人公のみ |
【灼滅天の憤怒のダメージ】
ダメージ倍率 | ダメージ上限 | |
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1回目 | 1.0倍 | 約63万 |
2回目 | 1.5倍 | 約63万 |
3回目 | 2.0倍 | 約70万 |
4回目 | 2.5倍 | 約70万 |
5回目~ | 3.0倍 | 約70万 |
※アビリティダメージ扱いなので、上記以上のダメージも出せる
剣聖・グローリー装備時の性能 | |
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剣神解放 | 敵に自属性ダメージ(上限約50万) 180秒の間、敵の防御25%DOWN(片面枠) 使用間隔:10ターン |
剣神共鳴 | 自分のHPが少ないほど大メージ(倍率:最低2.0倍~最大8.0倍/上限約70万) 使用間隔:6ターン 消費剣気:2 |
通常攻撃時 | 火属性追撃36% |
被ダメージ時 | 攻撃5%UP(累積/別枠/上限100%) 消費剣気:2 |
ゼノイフ斧などと違って、奥義で連撃バフを付与できませんが・・・
- 奥義で攻刃バフを付与できる
- 被ダメージ時に敵全体にダメージを与えられる
- 剣聖・グローリー装備時の性能が優秀
・・・といったメリットがあるので、ゼノイフ刀もメイン武器候補になります。
奥義バフも考慮すると、一発あたりのダメージが高くなりやすいので、持っている場合は、この武器をメインに装備することをオススメします。
テトラストリーマ
奥義効果 |
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2ターンの間、自分にリアクティブシール効果 ※リアクティブシール=ターン終了時に敵全体に武器属性ダメージを与える効果(アビリティ枠) |
テトラストリーマのスキル | |
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スキル1【四元の賦性】 | ターン終了時に魔法陣をランダムに1つ追加 ◆メイン装備時/主人公のみ |
スキル2【四元の資質】 | エンブレムによって変化 |
エンブレム | 追加スキル |
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英勇 | 属性攻撃力UPが付与されている時、自属性追撃10% ◆メイン装備時 |
天聖 | 自分に付与されている魔法陣の数に応じて連続攻撃確率UP ◆メイン装備時/主人公のみ |
魔獄 | アビリティの使用間隔を1ターン短縮 ◆メイン装備時/主人公のみ |
この武器をメインに装備して魔法陣を貯め、リミットアビリティ「ドラゴンブレイク」を使い、最終エッセルの4アビを使って通常攻撃をすることで、1ターンで数千万のダメージを与えることができます。
そのため、10ターン以上かかる戦闘では凄まじい火力を発揮します。
ただし、エッセルの4アビを使わない場面では、スキルに攻刃がないこともあり火力不足になります。
エンブレムを付ける場合は、火属性攻撃力UPを付与できる手段があるなら、自属性追撃10%が付く英勇がオススメです。
②通常攻刃枠(1)
候補武器 |
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バハ武器
候補武器 |
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※PTキャラの種族による |
バハ武器は、スキルLv15で通常攻刃32%/HP18%UPと非常に高いスキル効果を持っています。
そのため、通常攻刃武器をあまり並べないマグナ編成なら特に強力です。
編成に入れる場合は、PTキャラの種族に合ったバハ武器を1本入れましょう。
朱雀光剣・邪
ダメージ上限を出せる機会が多いなら、スキル効果でダメージ上限が7%UPする朱雀光剣・邪も編成候補です。
朱雀光剣・邪を入れる場合は、通常攻刃枠が過剰になるのでバハ武器は外れます。
③方陣・攻刃枠(4~5)
候補武器 |
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コロ杖
方陣枠の武器の中でも攻刃値が高いので、HPに関係なく安定した火力を出せます。
ただし、ある程度HPが減ることが前提なら、背水・クリティカルが合わさって強力になるオッケに軍配が上がります。
オッケ
オッケは、HPが減ることで背水がかかり、さらにクリティカルでダメージを伸ばせるので、HPが減ることを考慮するならコロ杖より強力です。
さらに、武器自体のHPが高いので、オッケを編成に並べることで、バトル時のHPを伸ばすこともできます。
技巧の仕様で、本数が多いほどクリティカル発動率が上がるので、基本的には4~5本並べるのがオススメです。
技巧の仕様について
スキルに技巧(刹那)が付いた武器を複数本並べた場合、クリティカル発動率が加算されます。
そのため、技巧武器の本数を増やすほどクリティカルの発動が安定します。
例:オッケが1本の場合(片面4凸コロマグ) |
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クリティカル発動率:11% |
例:オッケが5本の場合(片面4凸コロマグ) |
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クリティカル発動率:55% |
シミター
シミターは、単純な火力面では編成から外れますが、編成に入れることでHPとDAを確保できるので、バトル時の安定感が増します。
HPが欲しい場合は、好みで最大3本まで編成に入れるといいでしょう。
シミター1本あたりのHP/DA率UPの効果 | |
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片面4凸コロマグ | HP:約32%UP |
DA率:約11%UP | |
両面4凸コロマグ | HP:約50%UP |
DA率:約17%UP |
夏ノ陽炎
スキルに必殺があるので、奥義周回の時や、中・長期戦である程度奥義を打つなら編成候補に入ります。
火マグナ編成の場合は、奥義ダメージを伸ばす手段が乏しいので、奥義ダメージを少しでも上げたいなら入れるといいでしょう。
夏ノ陽炎の性能(4凸/スキルLv15)
攻撃力/HP | 2551/168 |
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奥義 | 【黄金眩影】 火属性ダメージ(特大/奥義倍率4.5倍) 発動ターン中のCBダメージ50%UP/CB上限20%UP |
スキル1 | 【機炎方陣・攻刃】 加護なし:方陣・攻刃14.5% 4凸マグナ加護あり:方陣・攻刃31.9% |
スキル2 | 【機炎方陣・必殺】 加護なし:奥義ダメージ9.5%UP/奥義ダメージ上限9.5%UP 4凸マグナ加護あり:奥義ダメージ20.9%UP/奥義ダメージ上限20.9%UP |
④EX枠(0~1)
候補武器 |
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EX枠には、基本的には火属性EX攻刃武器でもっともスキル効果が高いゼノイフ斧orゼノイフ刀を入れます。
ただし、ゼノ武器をメインに装備し、なおかつオッケやシミターなどの本数が多い場合は、EX攻刃武器はサブ枠から外れます。
⑤天司武器(1)
天司武器(ソード・オブ・ミカエル/赤き熾炎の剣)は、強化するとスキル「祝福」の効果で風属性の敵に対して、SSR3凸時は与ダメージが1.2倍。
4凸時は、1.23倍になり非常に強力になります。
そのため、風属性の敵を相手にする場合は必ず編成に1本入ります。
⑥オメガ武器(0~1)
候補武器種 |
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剣 |
オメガ武器に、スキル「闘争」を追加することで、得意武器が一致するジョブ・キャラのDA/TA率が20%UPするので、特に連撃手段を確保し辛い火マグナ編成では重宝します。
また、第二スキルでダメージ上限を伸ばせるので、さらにダメージを出せるようになります。
火属性の場合は、得意武器が剣のキャラに強力なキャラが多いので、オメガ剣が使いやすいです。
オメガ武器の第二スキルは、得意武器種が一致しないキャラにも効果があります。
また、オメガ武器と終末武器の第二スキルの上限UPの効果は”同枠”で重複しません。
そのため、両方編成に入れる場合は、スキルは別々にすることをオススメします。(例:オメガ奥義上限UP/終末通常上限UP)
得意武器が剣の主要火属性キャラ
- パーシヴァル
- ランスロット&ヴェイン
- ユエル
- テレーズ
- アオイドス
- アギエルバ
- コロッサス
- ジークフリート
- スツルム
- ベアトリクス(水着・ハロウィン)
- シャリオス17世
⑦終末武器(1)
終末武器(永遠拒絶の大鎌)を4凸することで、オメガ武器と同枠の上限UPスキルを付与できるようになります。
そのため、合わせて編成に入れることで、火力をさらに伸ばすことが可能です。
5凸は難易度が高いですが、コロマグの加護が乗る3つ目のスキルを付与できるようになり、編成の火力をさらに伸ばせるようになります。
オメガ武器と終末武器の第二スキルの上限UPの効果は”同枠”で重複しません。
そのため、両方編成に入れる場合は、スキルは別々にすることをオススメします。(例:オメガ奥義上限UP/終末通常上限UP)
⑧虚空剣(0~1)
虚空剣の性能(4凸) | |
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攻撃力/HP | 3140/260 |
奥義 | 闇属性ダメージ(特大) 弱体耐性DOWN(累積10%/上限30%)/ 攻防DOWN(累積10%/上限30%) |
スキル1 | 得意武器が剣・短剣のキャラの攻撃力UP(EX攻刃20%)/ 弱体成功率10%UP |
スキル2 | 得意武器が剣・短剣のキャラが敵の弱体効果の数に応じて与ダメージ上昇 (1つにつき3000/上限3万) |
虚空剣を編成に入れることで、得意武器が剣・短剣のジョブ・キャラの弱体成功率が10%UPします。
特にベルセルクのようなデバフ命中率が低いジョブや、キャラのデバフを安定して入れるのに有効です。
また、六道武器(EX攻刃23%)には劣りますが、得意武器が剣・短剣のキャラにはEX攻刃20%が加算されるので、火力枠の武器としても優秀です。
さらにデバフが多く入ってるときは、第二スキルの効果で与ダメージを伸ばせるのも大きいです。
得意武器が剣の火属性キャラ
- パーシヴァル
- ランスロット&ヴェイン
- ユエル
- テレーズ
- アオイドス
- アギエルバ
- コロッサス
- ジークフリート
- スツルム
- ベアトリクス(水着・ハロウィン)
- シャリオス17世
⑨虚空槍(0~1)
虚空槍の性能(4凸) | |
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攻撃力/HP | 2870/320 |
奥義 | 火属性ダメージ(特大) 4ターンの間、味方全体に活性効果/吸収効果 ※活性効果:毎ターン最大HPの10%回復(最大500)/HP最大時は奥義ゲージ10%UP ※吸収効果:与ダメージの10%吸収(最大500) |
スキル1 | 得意武器が槍・刀のキャラの攻撃力UP(EX攻刃20%)/ 最大HP10%UP |
スキル2 | 得意武器が槍・刀のキャラのHPが80%以上の時に与ダメージ上昇(最大3万) |
シヴァ・アニラ・アテナなどの得意武器が槍のキャラを入れるなら、虚空槍も編成候補になります。
第二スキルの効果で、HPが80%以上の時に得意武器が槍・刀のキャラの与ダメージがアップするので、火力をさらに伸ばせます。
また、得意武器が槍・刀のキャラにはEX攻刃20%が加算されるので、渾身武器と違ってHPが減ってもある程度の火力を保てるのも強みです。
得意武器が槍・刀の火属性キャラ
- ゼタ
- ヘルエス
- Aqours3年生チーム
- ランスロット&ヴェイン
- シヴァ
- アテナ
- アニラ
- ユエル