皆さんはドラゴンボールの映画を時系列順に視聴できる自信はありますか?ドラゴンボールはリニューアル作品もある上に、ドラゴンボールでキャラクターが生き返ったり、タイムマシンで未来にいったりするので、時系列を勘違いすることがあります。そこでこの記事では、今一度ドラゴンボールの映画を時系列順に整理すると共に、おすすめ作品も紹介しています。
映画ドラゴンボールを時系列順にまとめてみた
ドラゴンボールの映画の見る順番に困っている人は、以下の表を参考にしてください。以下の表はドラゴンボールの映画を時系列順にまとめたもので、リニューアル前の映画も網羅しています。また以下に紹介する作品は、全て孫悟空が少年期の作品で、上から順番に見ると時系列に惑わされずに済むのでおすすめです。
制作年 | 題名 |
1986年 | ドラゴンボール神龍の伝説 |
1987年 | ドラゴンボール魔神城の眠り姫 |
1988年 | ドラゴンボール摩訶不思議大冒険 |
映画ドラゴンボールの青年期をまとめてみた
以下に紹介するドラゴンボールの映画は、孫悟空の青年期が登場する作品の見る順番を表にまとめたものです。青年期では筋斗雲に乗っているか舞空術で空を飛んでいるか等で、作中の孫悟空がどのくらい強いのかをある程度判別できます。
また、孫悟飯が生まれているかどうかで時系列を判別できるため、表の一番上の作品から視聴してください。
制作年 | 題名 | 孫悟空の主な戦闘スタイルや特徴 |
1990年 | ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ | 筋斗雲 |
1990年 | ドラゴンボールZ地球まるごと超決戦 | 孫悟飯が生まれている |
1991年 | ドラゴンボールZ超サイヤ人だ孫悟空 | 超サイヤ人に覚醒する直前まで強くなっている |
映画ドラゴンボールの中で孫悟空が超サイヤ人になれる作品を紹介
以下に紹介するドラゴンボールの映画は、孫悟空が超サイヤ人に変身できるようになってからの見る順番を示した表です。この時期からのドラゴンボールは未来からトランクスが来るなどの影響で、時系列を誤解しやすくなっているため、必ず以下の表の上から順番に視聴してください。
制作年 | 題名 | 時系列が分かる描写 |
1991年 | ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強 | 超サイヤ人になることができる |
1992年 | ドラゴンボールZ激突!!!100億パワーの戦士たち | デンデが地球の神になっている |
1992年 | ドラゴンボールZ極限バトル!!三大超サイヤ人 | 人造人間と未来のトランクスが登場する |
1993年 | ドラゴンボールZ燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 悟飯が超サイヤ人になれる |
1993年 | ドラゴンボールZ銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴 | セルゲームとの戦いに勝利している |
映画ドラゴンボールで悟天やトランクスが生まれてからの作品
以下の表にまとめたのは、ドラゴンボールの映画で悟天やチビトランクスが生まれてからの作品です。したがって、タイトルによってはフュージョンが使えるようになっていることである程度時系列を判断することが可能です。一方孫悟空は、時系列が進むと超サイヤ人3になれるため、ドラゴンボールの映画の中でも見る順番を慎重に見極める必要があります。
制作年 | 題名 | 時系列が分かる描写 |
1994年 | ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない | ビーデルや悟天が初登場する作品 |
1994年 | ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ | 天下一武道会が終了している |
1995年 | ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ | 孫悟空が超サイヤ人3になれたり、ベジータが死亡したりしている |
1995年 | ドラゴンボールZ龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる | 孫悟空が老界王神の命で復活している |
東日本大震災以降に制作されたドラゴンボールの映画について
以下に紹介するドラゴンボールの映画は、東日本大震災以降に制作されたもので、魔人ブウを倒してから4年後の世界が描かれています。そのため、ドラゴンボールの映画の中でも、魔人ブウまでの作品を見ていれば、以降の作品の見る順番が自由でも時系列に混乱することはありません。反対に以下の作品は魔人ブウまでの激闘を知っているからこそ楽しめる作品なので、必ず表の上から順番に視聴してください。
制作年 | 題名 | 時系列が分かる描写 |
2013年 | ドラゴンボールZ神と神 | 超サイヤ人ゴッドになれる |
2015年 | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 神と神の続編に当たる作品 |
2018年 | ドラゴンボール超ブロリー | ベジータが超サイヤ人ゴッドになれる |
2022年 | ドラゴンボール超スーパーヒーロー | 悟飯とビーデルの子のパンが3歳になっている |
映画ドラゴンボールのおすすめ作品を紹介
映画ドラゴンボールのおすすめ作品は、面白い作品を視聴したいか戦いのシリアスな部分を視聴したいかで変わります。シリアスな戦闘シーンを視聴したいときのおすすめ作品は、主に1991年から1995年の作品に集中しています。この時期のドラゴンボールの映画は、孫悟空が超サイヤ人などを始め、様々な戦闘スキルを身に着けているため、見る順番的には中盤に位置していますが、最初に見ても十分面白い作品です。また、ネットミームにもなっているセルゲームや魔人ブウなどの人気キャラクターも集中している特徴があります。
ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強のおすすめポイントとは
ドラゴンボールZとびっきりの最強対最強の映画は、見る順番としては孫悟空が少年期の作品を見てからのほうがおすすめです。しかし、ドラゴンボールの代名詞でもある超サイヤ人が初めて映画に登場する作品でもあるので、ぜひ見て欲しいです。また、超サイヤ人になるのにあれだけ苦労した孫悟空が苦戦するほどの戦いが見られるので、緊張感のあるバトルが見たい人には強くおすすめしたいです。
ドラゴンボールZ極限バトル!!三大超サイヤ人のおすすめポイントとは
ドラゴンボールZ極限バトル!!三大超サイヤ人のおすすめポイントは、超サイヤ人の存在がインフレしだすところです。トランクス含め超サイヤ人が束になって戦闘を繰り広げるので、戦闘シーンがとても派手な特徴があります。また、トランクスが登場していることで、視聴者が未来軸を想像できるところも魅力的だと思います。
ドラゴンボールZ神と神のおすすめポイントとは
ドラゴンボールZ神と神以降の映画は、全てコミカルな世界観が加わっているところが魅力的です。したがって、シリアスな戦いが苦手な人はドラゴンボールの映画を見る順番を無視して、ドラゴンボールZ神と神から見ても良いと思います。一方でベジータのガチ恋女性ユーザーからは賛否両論があるため、戦闘民族としてのベジータが好きな人は、古い映画を視聴するほうがいいでしょう。
まとめ
ドラゴンボールの映画の見る順番は、少年期からが一番おすすめですが、青年期やリニューアル以降の作品から見ても面白い作品です。個人的には昔のドラゴンボールを知っているからこそ、新しく作られたキャラ崩壊気味のドラゴンボールも楽しめていると思います。しかし、ドラゴンボールの映画は作品数が多く初めて見る人は時系列が分からないと思うので、迷ったときはこの記事を参考に視聴してください。