2023年2月22日、『龍が如く』シリーズのスピンオフタイトル『龍が如く維新!極』が発売し、話題になりました。
「そもそも、『龍が如く』ってどのようなゲーム?」「『龍が如く』は今から始めても楽しめる?」といった疑問を持った方に向けて、この記事では
- 『龍が如く』シリーズとは
- 『龍が如く』シリーズは今から始めても楽しめる?
について解説していきます。この記事を読むことで『龍が如く』シリーズについて分かります。
先に結論から申し上げますと、『龍が如く』シリーズのナンバリングタイトルは極1から、スピンオフタイトルは「クロヒョウ」と「JUDGE EYES」以外は、どれを遊んでも楽しめると思います。
龍が如くシリーズとは
『龍が如く』シリーズとは、SEGAが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームです。
ナンバリングタイトルについて
龍が如くシリーズのメインとなるナンバリングタイトルは、実在する街をモデルとした架空の町「神室町」が舞台です。
主人公は極道の抗争などに巻き込まれていき物語が進んでいきます。
ゲーム内で様々なことが遊べる自由さも魅力の一つで、街の中のパチンコ屋さんで遊べたり、ゲームセンターで懐かしのゲームが遊べたりします。また、サブストーリーも豊富です。サブストーリーには、ギャグ要素が高い物もあれば、メインストーリーを補助する物もあるため、新たな気付きを得ることもできます。
戦闘システムは、「龍が如く7」以外はアクションバトルです。経験値を得て覚えた派手な必殺技(ヒートアクション)や、道端に落ちている自転車等を使って敵と戦います。
「龍が如く7」はコマンドバトル方式になっており、今までのシリーズとは違った遊び方になります。
スピンオフタイトルについて
スピンオフタイトルには、「龍が如く見参!」や「龍が如くOF THE END」などのパロディ作品の他に、シリーズ物となっている作品もあります。木村拓哉を主人公のモデルにした「JUDGE EYES:死神の遺言」と「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」は、スピンオフの中でシリーズ物として続いている作品です。
『龍が如く』シリーズの発売年表
- 2005年12月08日:龍が如く
- 2006年12月07日:龍が如く2
- 2008年03月06日:龍が如く見参!
- 2009年02月26日:龍が如く3
- 2010年03月18日:龍が如く4伝説を継ぐもの
- 2010年09月22日:クロヒョウ龍が如く新章
- 2011年06月09日:龍が如くOF THE END
- 2012年03月22日:クロヒョウ2龍が如く阿修羅編
- 2012年12月06日:龍が如く5夢、叶えし者
- 2014年02月22日:龍が如く維新!
- 2015年03月12日:龍が如く0誓いの場所
- 2016年01月21日:龍が如く極
- 2017年12月07日:龍が如く極2
- 2016年12月08日:龍が如く6命の詩。
- 2018年11月21日:龍が如くONLINE
- 2018年12月13日:JUDGE EYES:死神の遺言
- 2020年01月16日:龍が如く7光と闇の行方
- 2021年09月24日:LOST JUDGMENT裁かれざる記憶
- 2023年02月22日:龍が如く維新!極
龍が如くシリーズは今から始めても楽しめる?
ストーリーが続いている物に関しては、1から順番にプレイする方が登場人物を理解できるのでオススメです。ナンバリングとスピンオフそれぞれオススメの順番を紹介します。
ナンバリングタイトルのオススメ順番
『龍が如く』シリーズを今から始めるときにオススメの順番は、以下の通りです。
- 龍が如く極1
- 龍が如く極2
- 龍が如く0誓いの場所
- 龍が如く3~7
「龍が如く極1・2」は、「龍が如く」の1・2をリメイクした作品です。映像が綺麗に、操作が現代風になっているなど遊びやすい仕様になっています。
「龍が如く0」は、「龍が如く極1」の過去編となっており、桐生一馬と真島吾郎の過去がわかります。先に極1・2をプレイすることで、ストーリーに深みが出るのでお勧めです。
スピンオフタイトルのオススメ順番
以下のタイトルは1本完結型なので、どの作品からプレイしても楽しめます。
- 龍が如く見参!
- 龍が如くOF THE END
- 龍が如く維新!
- 龍が如く維新!極
「龍が如く維新!極」は「龍が如く維新!」のリメイクです。操作やグラフィックなどが良くなっているので、極をプレイすることをオススメします。
クロヒョウ龍が如く
「クロヒョウ龍が如く」シリーズは以下の順番でプレイすることをオススメします。
- クロヒョウ龍が如く新章
- クロヒョウ2龍が如く阿修羅編
JUDGE EYES(ジャッジアイズ)
「JUDGE EYES」シリーズは以下の順番でプレイすることをオススメします。
- JUDGE EYES:死神の遺言
- LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶
まとめ
今回は龍が如くシリーズについて解説しました。2023年2月に発売した『龍が如く維新!極』は、前作が無いのでここから始めても楽しめると思います!この機会に龍が如くシリーズを遊んでみては如何でしょうか。