ゲームには様々なジャンルがありますが、海外での人気なジャンルはFPSやTPSがダントツです! FPSは「ファーストパーソンシューティング(First Person shooting)」の略、TPSは「サードパーソンシューティング(Third Person shooting)」の略ですが、皆さんはFPSゲームとTPSゲームの違いをご存知ですか?
今回は、それぞれの特徴について簡単に解説し、FPSとTPSのおすすめPCゲームタイトルを紹介していきます。
FPSとTPSの違いとは
FPS(ファーストパーソンシューティング)は、主人公を第一者視点で操作するシューティングを意味します。FPSは、自分が操っているキャラ目線でゲームを進行、その際に自分のキャラの姿は見えません。
一方のTPS(サードパーソンシューティング)は、第三者視点でのシューティングとなります。TPSでは、自分が操作しているキャラを少し後ろから見た状態がゲーム画面となります。
それぞれの魅力ポイントは?
シューティングゲームでは、視点が違うだけで感じるポイント、魅力のあるポイントや面白さが全然違います。
FPS
FPSの場合は、実際にその場にいる感覚に近く、武器を構えて狙う時も武器を本当に覗き込んでいるような状態や、反動などが楽しめます。また、見える範囲が限られているため、緊張感がさらにアップしますね。
TPS
それに対し、TPSの場合は臨場感はありませんが、操作しているキャラを見れるため、キャラの見た目、動きが楽しむことができます。また、敵がすぐ後ろにいたら画面に出てきますので、反撃が可能になります。
おすすめのFPSゲーム3選
ここからは、それぞれのおすすめPCゲームを見ていきます。紹介するタイトルは、どれも世界大会があり、eスポーツで人気のものです。
CS:GO(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)
eスポーツ大会採用タイトルとしても有名な作品。5人と5人の2チームに分かれて、テロリスト(TR)側はC4爆弾を設置して起爆、対テロ特殊部隊(CT)側は設置を阻止または設置されたものを解除するというゲームです。
VALORANT(ヴァロラント)
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)でも有名なライアットゲームズが運営している、基本プレイ無料のFPSゲームです。CS:GOと同じ5対5のタクティカルシューティングゲームですが、各エージェントのアビリティが違うため、どうやって自分のエージェントがチームで活躍できるか、そのエージェントの役割などを把握する必要があります。
PUBG: BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズ:バトルグラウンズ)
無人島に降りた100人のプレイヤーたちが、最後の1人(または、1チーム)になるまで、武器や装備、物資を駆使して戦うバトルロイヤルゲームです。PCだけではなく、スマホでも気楽に遊べるのがこのゲームの良さです!
おすすめのTPSゲーム3選
Fortnite(フォートナイト)
キャラクターの見た目である「スキン」や動き「エモート」も自由度が高いバトルロイヤルですが、建築というユニークな特徴があります。さらに、前述したパーティロイヤルやクリエイティブモードなどのバトロワ以外の遊び要素も多いのが人気の理由とも言えます。
Splatoon 2(スプラトゥーン2)
人型になれる可愛くておしゃれなイカたちが、水鉄砲のような武器を持って戦う対戦シューティングゲームです。 イカなので、武器からはインクが飛び出て、そのインクで陣地を塗ったり相手を撃って倒したりします。
荒野行動(英: KNIVES OUT)
荒野行動は、中国大手ゲーム企業「NetEase」が運営するバトロワで、日本でも大ヒット中! ゲームシステムは、100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人(1チーム)になるまで戦います。島に降りた時点では、武器を持っていない状態ですが、できるだけ早く落ちている武器を拾って、敵を倒していきましょう!
最後に
FPSとTPSは、どちらも非日常を体験させてくれるシューティングゲームです。日本ではTPSゲームが流行りやすいですが、よりリアルな銃撃戦をしたいならFPSゲームをプレイしてみてくださいね!