今回は、水マグナ編成でのアルバハHLのソロ討伐について書きます。
これからアルバハHLにソロで挑む際の参考になればと思います。
はじめに
水マグナドクターでアルバハHLソロ達成しました!
アンチラめっちゃ便利でした。 pic.twitter.com/XAvCdeNENG— こーひー☕️ (@coffee24r) January 30, 2019
昨日ようやくアルバハHLソロを水マグナ編成で達成しました。
なぜ水マグナなのか?と言うと、単純に私がヴァルナ編成を作ってないこと。
そして水の場合は、カット・回復・デバフなどの役割を持ったソロ適性が高いキャラが多いからです。
「ソロ適正」という部分に関しては、最終アンチラ・ユリウス・レナなどがいる風属性も高いので、風マグナ編成でやるのもアリだと思います。
ただ、実際に私が水マグナ編成で何回かアルバハHLソロに挑戦して、水での挑戦が安定してきたので、この記事では水マグナ編成での立ち回りなどを紹介します。
また、アルバハHLのソロに関しては「どのタイミングでどの特殊技を使ってくるか?」など、行動をある程度把握しておくのが重要です。
そのため、以下のページにも目を通しておくことをオススメします。
アルバハHLソロ討伐時の動画
こちらがアルバハHLソロ討伐時の動画です。
極力リロードなしでやってますが、トール・恐怖が入ってる場面では少しでも多く殴るためにリロードしてます。
立ち回りに関しては、アンチラを何回も落とし損ねたり、アビを切るタイミングが悪かったりでミスは結構あると思います。
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使用ジョブ・キャラ
バッファー兼デバッファーとして最終アンチラを入れてます。
最終アンチラがいない場合は、ウーノ・カトル・エウロペがフロントで、ヴァジラと残り1キャラをサブに入れます。
ちなみに、アンチラは「便利キャラ」であって「必須キャラ」ではありません。
いると討伐が楽になりますが、いないと討伐できないわけではありません。
アンチラの枠については、後で書きます。
では、ジョブ・各キャラの役割などを書いていきます。
主人公(ドクター)
ドクターの場合、6ターンに1回キュアポーションを生成できるので、全体を通して回復手段が増えるのが大きいです。
また、アルバハHLに関しては、各HP帯でフロントにいてほしいキャラと、そうでないキャラがいます。
キュアポーションによる回復だと、生き残ってほしいキャラだけを回復して、そうでないキャラを回復せずに落とすといった動きもできるので、フロントの入れ替えをしやすいです。
基本的には、1アビ(ポーションリファイン)はリキャストごとに。
ニュートリエント(ストレングス/被回復上限UP)は、トリガーなどでバフを消去されないタイミングや、回復するタイミングで使っていきます。
最終ウーノ(必須)
言わずと知れた必須キャラ。
2アビのかばうと、3アビの100%カットがアルバハHLソロをする上で非常に重要になります。
2アビはHP100~76%の通常攻撃で付与されるターゲッティング、バース・コントロール、終盤のビックバンなどを防ぐのに。
3アビは特殊・トリガー技全般を防ぐのに使います。
HP50~30%の区間を除く、ほとんどの場面でフロントにいてほしいキャラです。
4アビは、HP10%を通過するまで残しておきましょう。
最終カトル(必須)
1アビでデバフ全般を担当します。
2アビは、グラビティの他に、高揚や終末の光(無属性ダメージ)を消去するのに使います。
3アビは奥義バフなどがかかってるときに使いましょう。
奥義にはスロウ効果もあるので、スロウが入るタイミングではCT1以上の時に使います。
スロウ効果を忘れて、カトルが奥義を打つタイミングでウーノの2・3アビを使わないように注意してください。
ウーノ・エウロペに次いで、ほとんどの場面でフロントにいてほしいキャラです。
4アビは、ウーノ同様HP10%を通過するまで残しておきましょう。
ヴァジラ(ほぼ必須)
HP50~30%の区間で恐怖を入れて超越を回避するのに使います。
それ以外の場面では、フロントにいなくてもいいです。
恐怖なしでHP50~30%を突破できるならいなくてもいいですが、その場合は水マグナの火力だとテュポーンが2枚以上欲しくなります。
テュポーンの枚数が1枚なら必須キャラです。
HP50%を通過したら、1アビ(弱体耐性DOWN)を使って2アビで恐怖を狙いましょう。
エウロペ(推奨)
1アビによる回復・クリアと、2アビの防御効果が大きいです。
特に優秀なのが2アビで、被ダメージを火属性に変換して、さらに火属性ダメージを50%軽減してくれます。
アルバハHLソロでは、特殊・トリガー技を受けるタイミングでウーノの2・3アビが回ってないことが多々あります。
その場合でも、エウロペの2アビが入ってれば、被ダメージを大きく減らせて安全に戦えます。
必須ではありませんが、PTにいると安定感が大きく変わってくるので、持ってるなら入れることをオススメします。
ウーノ同様、ほとんどの場面でフロントにいてほしいキャラです。
ちなみに、リヴァマグの召喚効果で味方全体に水属性攻撃20%UPが付与されるので、エウロペのサポアビ効果でさらに30%上乗せできます。
最終アンチラ(自由枠)
1アビの全回復、2アビの敵対心UP、3アビの全体強化、4アビの永続デバフ、奥義のディスペルと、全てがアルバハに刺さります。
基本的には、3アビで味方全体を強化し、4アビをリキャストごとに使って、不見猿(攻撃5%DOWN)と不言猿(防御5%DOWN)をLv3まで入れて永続攻防15%DOWNにします。
高揚が付いたときは、奥義のディスペルで消去しましょう。
85%と55%のキルフレアは、2アビでアンチラに敵対心UPを付与して、奥義発動後につく「身外身の術」を合わせれば回避できます。
1アビの全回復は、85%~75%までのCTMAX技を受ける前など、大ダメージを受ける可能性があるタイミングで使うのがオススメです。
最も大事なのは永続デバフなので、各Lv3まで付与できたら退場してもいいです。
退場させる場合は、50%・40%の無属性シリウス通過に合わせて、2アビをアンチラに使うなどして退場させます。(動画では失敗)
ちなみに「自由枠」と書いてるのは、この枠はどのキャラでもクリアできると思ってるからです。
実際にアンチラの代わりに過去にククル・アン・最終ソーンを入れてやってみましたが、どのパターンでも残りHP1~2%まで削れました。
さらに言うと、早々にこれらのキャラを落としてしまったり、麻痺が入らなかったりで、ほとんど役に立たなかった場合でもいけてました。
討伐失敗の原因は、いずれも最後にビッグバンを素受けしたことでした。
なので、最終アンチラがいると楽ではありますが、しっかり慎重に立ち回ればこの枠はどのキャラでも問題ないと思ってます。
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武器編成
編成 |
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メイン武器は、ドクターのジョブ専用武器「マッドネスシリンジ(魔獄)」です。
マッドネスシリンジの場合、ポーションをバフとして使用できるのも大きいです。
また、魔獄の場合はクリアオールもバフとして使えます。
他の枠は、HP確保のためにオルオべを4本。
火力を伸ばすためにエウロペ琴とコキュ杖を2本ずつ。
エルーンとハーヴィンを入れるので、バハ杖を入れてます。
召喚石
メインはリヴァマグかエウロペで、石の組み合わせはリヴァマグ×エウロペになります。
サブはトールとテュポーンが必須枠で、残りの枠は3凸黒麒麟・3凸ゴブロ・4凸カー・オンあたりが選択肢に入ります。
ただ、やってみた感じとしては3凸黒麒麟が2枚あると楽でした。(動画では1つ残してます)
では、それぞれの石の役割を書こうと思います。
リヴァマグ
召喚効果で防御15%DOWNを付与できるので、HP100~51%までの間デバフ石として使えます。
また、水属性攻撃20%UPも付くのでバフ石としても有用です。(エウロペがいる場合は、さらに30%UP)
エウロペ
キャラを2人まで蘇生できます。
攻撃が痛いHP85%~50%で使うことが多くなると思います。
可能なら後半まで温存したいですが、使わないと失敗しそうなら前半でも迷わず使いましょう。
トール(無凸でOK)
HP75%~50%までの攻撃が痛いので、75%のトリガーを通過したら使いましょう。
効果時間もあるので、バフを使ってから使うことをオススメします。
テュポーン(無凸でOK)
基本的に、HP50%~30%までの間でCTがMAXになったときに使います。
温存できた場合は、HP28%~使います。
黒麒麟(3凸必須)
主に特殊・トリガー技を受けるタイミングでウーノの2・3アビ、エウロペの2アビが回ってないかつ、これらを使わないと壊滅する。
もしくは、50%~30%の間でヴァジラが恐怖を外しまくったときなど、アビを再使用しないと討伐に失敗すると思ったタイミングで使います。
黒麒麟があると詰みにくくなります。
使う場合は、十天衆の4アビ以外のアビを全て使ってから使いましょう。
温存できた場合は、HP15%の破局を通過する直前に使います。
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実際の立ち回り
全体を通して
主人公が落ちる=ほぼ討伐失敗なので、ポーションを使う場合は、主人公最優先です。
他は各HP帯で必要なキャラ以外にはポーションは使いません。
効果時間がある防御DOWNデバフが入ってるときは、モタモタしてるとデバフが切れるので、リロ殴りで素早くターンを回します。
ただし、HPトリガー付近では「あと、どのぐらいダメージを与えれば通過できるのか?」などを確認するために、リロードなしで殴ります。
また、アルバハに高揚やTA率UPが付与されたときにディスペルで消せない場合は、時間経過でバフが消えるまで待ちます。
特殊技を使われるほど失敗しやすくなるので、カトルの1アビや奥義のスロウ、2アビのグラビティを駆使してなるべく特殊技を使わせないようにしましょう。
特殊技を受ける際は、ウーノの2・3アビやエウロペの2アビでPTへの被害を減らしましょう。
HP100%~95%
バフを一通り使用して、最後にリヴァマグを打ってスタートです。
HP100%~HP76%までの通常攻撃を被弾すると、ターゲッティングが付与されることがあるので、付与されたらクリアかエウロペの1アビで解除します。
なるべく通常攻撃を受けないようにウーノの2アビなどで防ぎましょう。
ウーノの3アビは、CTMAXの特殊技かHP95%のダイダロスウィングに使います。
ここはあまり痛くないので、素受けでも大丈夫です。
HP95%~85%
HP95%のダイダロスウィングを通過すると、アルバハに高揚が付与されるので、アンチラの奥義やカトルの2アビで消します。
HP85%までのCTMAX技は素受けでもいいですが、アンチラがいる場合アンチラで回避できるので、CTMAX技に対してウーノ3アビを使います。
HP85%のキルフレアは、アンチラの奥義効果+2アビをアンチラに使って回避します。(アンチラがいなければウーノ3アビやエウロペ2アビで通過)
HP85%~75%
最初の難所です。
この区間のCTMAX技は、キルフレアか無属性ダイダロスウィングなのですが、厄介なのは無属性ダイダロスウィングです。
無属性ダイダロスウィングを受けると、全体に無属性6割のダメージを受けるので、かなり厳しくなります。
1回までなら受けても大丈夫ですが、2回受けるときついです。
CTMAXになったら、最低でも主人公やウーノは回復しておきましょう。
アンチラがいるなら、アンチラの1アビを使っておくのがオススメです。
動画のようにCTMAX技がキルフレアならラッキーです。
キルフレアのパターンもあるので、CTMAX技にはアンチラ奥義+2アビやウーノ3アビ・エウロペ2アビで対処します。
また、HP80%でCTMAXになりますが、ここはアビリティではなく、通常攻撃で突破します。
この区間では、特殊技を受けるのは多くても2回までにしましょう。(理想は1回)
HP75%のバース・コントロールも、キルフレア同様アンチラ奥義+2アビやウーノ3アビ(もしくは2アビ)・エウロペ2アビで対処しましょう。
HP75%~50%
HP75%のバース・コントロールを通過したら、バフを使った後トールを使います。
カトル1アビやヴァジラ1アビなどの他のデバフは、トールの後に使います。
というのも、HP70%の神撃を通過すると、デバフが上から2つ消去されるからです。
重要なのは効果量が高いトールのデバフなので、トールのデバフが残るように上からカトル1アビのような別のデバフを入れます。
デバフを一通り入れたら、トールのデバフが切れるまでに削りたいので、リロ殴りでガンガン削っていきます。
55%のキルフレアは、ウーノ3アビやエウロペ2アビで通過します。
50%の無属性シリウスは、主人公とヴァジラのHPを高く保った状態で通過しましょう。
アンチラがフロントにいて2アビを使える場合は、2アビをアンチラに使って無属性シリウスでアンチラを退場させます。
HP50%~30%
この区間では、ヴァジラがフロントにいる必要があります。
ヴァジラがサブにいる場合は、HP45%/HP40%のシリウスで他のキャラを落としてヴァジラをフロントに出します。
ヴァジラがフロントにいる場合は、バフを一通り使って1アビ⇒2アビで恐怖を入れます。
恐怖を外したらターンを回して、再度1アビ⇒2アビで恐怖を狙います。
外しまくった場合は、最悪黒麒麟を使います。
恐怖が入ったら、リロ殴りでガンガンターンを回していきましょう。
恐怖さえ入れば、ヴァジラの役割は終わりなので落としてもいいです。
恐怖が切れるなどでCTMAXになったら、テュポーンを使います。
HP45%/40%/35%のトリガーは素受けしても大丈夫です。
トリガーを受けるときは、主人公のHPはしっかり回復しておきましょう。
あと、HP30%以降の理想のフロントはウーノ・カトル・エウロペなので、この3人がサブに引っ込んで30%以降フロントにいないという状況は避けましょう。(特にウーノとエウロペはいてほしいです)
また、ここはアルバハが通常攻撃をしてこない回復ゾーンでもあります。
ポーションの生成、重要キャラの回復、アビのターン数稼ぎ、ウーノ・カトル・エウロペの蘇生などをしておきましょう。
CTに余裕があって30%までいけそうなら、超越を受けるギリギリのところまで引っ張ってもいいです。
HP30%~22%
上でも書きましたが、ここからの理想のフロントはウーノ・カトル・エウロペの3人です。
他のキャラはいなくてもいいです。
ヴァジラや、アンチラがフロントにいる場合は、通常攻撃やCTMAX技を素受けして落とします。
ただし、CTMAXの特殊技がゴッドヴォイス(全体土属性ダメージ)の場合、1万5000~2万のダメージは受けるので注意が必要です。
CTMAX技でキャラを落とす場合は、主人公・ウーノ・カトル・エウロペはしっかり回復しておきましょう。
これらのキャラがいる場合、CTMAX技はウーノ3アビ・エウロペ2アビでしっかり防ぎます。
また28%のCTMAX技を受けると、アルバハにTA率UPが付与されます。
安全に立ち回りたいなら、時間経過でバフが消えるのを待ちましょう。
22%のオメガブラストは素受けしても大丈夫ですが、突破の仕方が重要です。
22%~15%まで特殊技を受けずにいきたいので、可能なら奥義バフを残すために通常攻撃で突破します。(状況にもよりますが)
HP22%~10%
ここからは、CTMAXの特殊技を受けずにいけるのが理想です。
この区間のCTMAXの特殊技は破局なので、100%カット必須です。
ただ、フロントによってはCTMAXの特殊技を受けてしまうので、その場合はウーノの3アビを使います。
このときアルバハに終末の光(無属性ダメージ)が付与されますが、カトルの2アビ(ディスペル)は15%突破まで残しておきます。
破局はHP15%のトリガーでも来るので、そのときにウーノの3アビが回ってなければ黒麒麟を使います。
回ってる場合でも15%以降召喚できなくなるので、4アビ以外のアビを全て使ってから黒麒麟を召喚します。
15%の破局は、必ずウーノ3アビで100%カットしましょう。
HP15%を突破したら、カトルの2アビなどで終末の光を消去します。
HP10%のビッグバンは、ウーノの3アビかエウロペの2アビで突破します。
HP10%~
バフを一通り使ってから、カトル4アビ⇒カトル1アビ連打でデバフを入れます。
ウーノ4アビはこのタイミングで使いますが、エウロペの2アビが残ってるなら、エウロペの2アビが切れてから使います。
ウーノ4アビを使ったら、必ずカトルの3アビで延長しましょう。
5%のキルフレアまでにCTMAXの特殊技を受けることがありますが、その場合はカトルの2アビは使いません。
カトルの2アビは、必ずHP5%のキルフレア通過後に使ってください。
ウーノの2アビは、OD時のCTMAX技(ビッグバン)かHP1%のビッグバンに対して使います。(ビッグバン以外には使わない)
3アビは、5%以降の通常攻撃に対して使いましょう。
非OD時の特殊技と、5%のキルフレアはカット不要です。(基本素受け)
5%通過後は、ダメージアビリティが残ってるなら、全て使いましょう。
ビッグバンを素受けしないことを意識すれば、大体クリアできるはずです。(残りHP1~2%でビッグバン素受けで3敗マン)
最後に
水マグナ編成でアルバハHLをソロ討伐する上で、個人的に重要だと思ったことは大体書いたと思います。
実際には運ゲー要素もあるので、立ち回りを理解していても失敗することはあります。
ただ、討伐に成功したときの達成感はありますし、普段とは違った楽しみ方もできると思います。
やっていく内に慣れていくと思うので、是非挑戦してみてください!