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【呪術廻戦】あらすじや人気の理由を徹底解説!

【呪術廻戦】あらすじや人気の理由を徹底解説!

電子書籍やインターネットのおかげで、いつどこでも好きな時間に自分のお気に入りの漫画やアニメ鑑賞を楽しめますよね。皆さんはどんな漫画やアニメが好きですか?今回は沢山ある漫画やアニメの中から、年代や性別を問わず好まれている「少年漫画」ジャンルの「呪術廻戦」について紹介していきたいと思います。

呪術廻戦とは?

「呪術廻戦」は、「週間少年ジャンプ」にて2018年から連載が開始された、芥見下々(あくたみげげ)による漫画です。2022年5月末現在の最新刊は19巻、2020年10月から2021年3月まで放送されたアニメ第1期は、8巻の63話までの内容が描かれました。

また、昨年のクリスマスイブに公開された映画の興行収入は135億円を突破、歴代TOP15にランクインするなど、その人気は凄まじいです。日本に留まらず、世界的にも人気があり、多くのファンに愛されています。

あらすじ

主人公の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は人間離れした身体能力を持つ高校1年生。オカルト研究部に所属していた虎杖はある日、見つけた怪しい”小箱”を先輩たちに渡してしまう。その箱の中には御札の巻かれた呪物が入っており、先輩たちは興味本位にその御札を夜の学校で剥がしてしまう。”呪物”、それは呪いが籠められたもの。小さな箱に入っていたのは、両面宿儺(りょうめん すくな)と呼ばれる、かつて最強最悪と呼ばれた樹呪霊の指【特級呪物】だった。

御札を取られた両面宿儺に反応し、近くにいた多くの呪霊が先輩たちを襲う。虎杖は特級呪物を探していた呪術高等専門学校の伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)と共に先輩たちを助けに入り、危機を逃れる。呪術高等専門学校で講師を務める五条悟(ごじょう さとる)にその素質を買われ、呪術師として人を救うため、虎杖は呪術高等専門学校への入学を決めるのだった。

人気の理由は?

「少年漫画」の醍醐味と言っても過言ではない、キャラクターたちの友情、成長、バトルなど、読者・視聴者をワクワクさせる要素が沢山あります。なんと言っても、登場する呪術師たちのかっこよさは最高です!

アニメ版では、制作会社「MAPPA」の神作画も相まって、よりかっこよさが目立ちました。「MAPPA」は、「賭ケグルイ」や「進撃の巨人 The Final Season」なども手がけており、戦闘時のカメラワークや表現の仕方がとにかく綺麗で迫力満点です。その他にも、アニメ中に流れる音楽や主題歌なども相まって、より面白い作品に仕上がっています。

筆者の思う「呪術廻戦」のここがイイ!

とにかくストーリーが面白い!最初は「主人公が無双する系」かと思っていましたが、そんなことはなく挫折や苦労もしっかりと描かれ、呪術師としての成長が面白いです。また、戦闘における呪術や領域展開(りょういきてんかい)は、現実世界で指をクロスさせて口に出したくなるほど厨二病心をくすぐられます。主役だけでなく、それぞれが呪術師になった理由も語られ、他のキャラクターの心情や成長にも焦点が合うのもいいですよね。シリアスなシーンから笑わせてくれるシーンまで、バランスの取れているのも人気の理由だと思います。

最後に

今年の2月に呪術廻戦のアニメ公式ツイッターにて、2023年にアニメ第2期の放送決定が発表されました。第2期は、8巻の64話以降が描かれると推測されます。映画にも出ていた五条悟と夏油傑(げとう すぐる)の過去を描いたストーリーや、物語が大きく動き出す「渋谷事変」のストーリーが描かれると思われるので、期待している人も多いのではないでしょうか?どのようなストーリー展開になっていくのか、今後も目が離せませんね!

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