グラブルをやってると、バフ・デバフという単語をよく聞くと思います。
このページでは、このバフ・デバフとは何なのか?仕様などを解説します!
バフとは?
バフとは、攻撃力UPや防御力UPなどの強化効果のことです。
レイジなどがこれに当てはまります。
また、このバフを使えるキャラは「バッファー」と呼ばれます。
デバフとは?
デバフとは、攻撃力DOWNや防御力DOWNなどの弱体効果のことです。
ミゼラブルミストなどがこれに当てはまります。
デバフを使えるキャラは「デバッファー」と呼ばれます。
片面と両面について
バフ・デバフには「片面」と言われるものと「両面」と言われるものがあります。
それぞれがどう違うのか?解説していきます。
片面とは?
攻撃力DOWNもしくは防御力DOWNなど、1つの効果を付与するバフ・デバフの多くがこの枠に含まれます。(例外もある)
片面アビリティの例 |
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両面とは?
攻撃力DOWN+防御力DOWNなど、2つの効果を付与するバフ・デバフの多くがこの枠に含まれます。(例外もある)
両面アビリティの例 |
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バフ・デバフの主な枠
バフ・デバフには、主に以下のような枠があります。
- アビリティ片面
- アビリティ両面
- 召喚・奥義
- アビリティ属性
- 召喚属性
アビリティ片面
アーマーブレイクなど、主に1つの効果を及ぼすアビリティがこの枠に入ります。
アビリティ両面
攻撃力UP+防御力UP(攻撃力DOWN+防御力DOWN)など、主に2つの効果を及ぼすアビリティがこの枠に入ります。
召喚・奥義
一応、召喚・奥義にも片面・両面がありますが、ほとんどが片面に含まれます。
そのため、召喚・奥義で一括りで考えても問題ありません。
アビリティ属性
キャラが使う「○属性攻撃UP」などのアビリティがこの枠に入ります。
召喚属性
カーバンクルなどの「○属性攻撃UP」の召喚効果を持つ召喚石がこの枠に入ります。
より詳しく知るために
現在では片面・両面など、かなり枠が複雑になってきました。
より詳しく知りたい場合は、以下のページを参考にするといいでしょう。
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枠が違うものは効果が重複
上で紹介したもので、枠が違うものは効果が重複します。
例 |
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上の2つのアビリティは、アビリティ片面とアビリティ両面なので効果が重複します。
そのため、この場合は敵の防御力が45%DOWNします。
同枠は効果が重複しない
枠が違うものを使った時は効果が重複しますが、同枠同士では効果が重複しません。
この場合は、効果が高いものに上書きされます。
例 |
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上の2つは、アビリティ片面なので、両方使用した場合は重複せずに効果が高いレイジⅢの方が適用されます。
例えば、レイジⅠを使った後にレイジⅢを使うと、上書きされて攻撃力30%UPの効果しか得られません。
逆にレイジⅢを使った後にレイジⅠを使うと、レイジⅠの攻撃力15%UPは無効になり、レイジⅢの攻撃力30%UPの効果がそのまま残ります。
デバフの下限
デバフは、攻撃力・防御力ともに-50%が下限です。
例 |
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この場合は、全て足して防御力60%DOWNではなく、50%DOWNになります。
○属性防御DOWNも、この50%の中に含まれます。
ちなみに、○属性攻撃DOWNは通常の攻撃力DOWNとは別で、-50%にした後さらに攻撃力を下げることができます。
デバフの成功率は属性に左右される
自分が敵に対して有利な属性の場合、デバフの成功率が高くなります。
逆に自分と敵の属性が同じ、もしくは不利な属性だとデバフの成功率が下がります。
そのため、デバフを確実に入れたい場合は、敵に対して有利な属性でPTを編成するのが基本になります。
バフ・デバフの重要度は高い
バフ・デバフを理解して使うことで、バトルを有利に進められます。
特にグラブルでは、バフ・デバフの重要度が高いので、早めに覚えておくことをオススメします。
グラブル初心者向けの記事はこちら!
以下のページに、グラブル初心者向けの記事をまとめています。
ゲームを進めていく上で役立つ情報を載せてますので、是非チェックしてみてください!