フェアリープリンセス(召喚石)の評価は?使い道や入手方法まで解説

イラストや担当声優の影響もあって、グラブルのフェアリープリンセスが話題になっているようです。しかし、グラブルはガチャの仕様上お気に入りのキャラ全てのガチャを引くわけにはいきませんよね。そこでこの記事ではグラブルのフェアリープリンセスの評価は実際どうなのかを紹介しています。使い道も含めて紹介しているので、自分のパーティに合うキャラを探している人はぜひご覧になってください。
フェアリープリンセスの総評について
フェアリープリンセス(召喚石)は光属性の火力を大幅に増強するので、光属性パーティを組んでいるなら何も考えずに編成しても強いと評価されています。その評価の根拠になっているのが以下の一覧表にまとめたスキル効果で、中でもフェアリープリンセスの加護にある攻撃力上昇効果は光属性パーティならぜひ欲しいです。ただし、サブに装備すると発動条件に残りHP80%以上がつくので、あくまでメインとして運用するための召喚石という認識のほうがいいでしょう。
| アビリティ名 | 凸状態 | 装備箇所 | 効果 |
| グリッターガーデン | 無凸 | 敵全体に最大70万の光属性9倍ダメージを与える 光属性キャラのアビリティ性能が上昇する 初回召喚3ターン/使用間隔9ターン | |
| 3凸 | 敵全体に最大70万の光属性9倍ダメージを与える 光属性キャラのアビリティ性能が上昇する ダメージ上限が上昇する 初回召喚3ターン/使用間隔9ターン | ||
| フェアリープリンセスの加護 | 無凸 | メイン装備時 | 光属性攻撃力を100%上昇する |
| 無凸 | サブ装備時 | 光属性キャラの与ダメージを25000上昇させる 残りHPが80%以上のときに発動する | |
| 3凸 | メイン効果 | 光属性攻撃力を120%上昇する | |
| 3凸 | サブ効果 | 光属性キャラの与ダメージを50000上昇させる 残りHPが80%以上のときに発動する |
ザスターの召喚石と比較評価した結果
もしアーカルムの転生召喚石しか持っていないなら、フェアリープリンセスのためにガチャを引くのもありです。ただし、既にダメージ上限を伸ばすためにアーカルム転生召喚石をサブ運用している場合は、フェアリープリンセスの評価は低くなると思います。理由はメイン運用の場合はダメージ上限が伸びるわけではないからです。したがって、いくら攻撃力を上げてもアビリティや奥義の上限にまで達している場合はサブ運用にしないと意味がないです。また、サブ運用にした場合はHP80%以上という制限がかかりますが、アーカルム転生召喚石のように敵キャラクターの属性制限がないので、汎用性という点においてはフェアリープリンセスのほうが評価は高くなるでしょう。
メタトロンとフェアリープリンセスを比較評価
メタトロンとフェアリープリンセスは、サブ効果ならメタトロンのほうがおすすめです。メタトロンは残りHPの制限なくダメージ上限が最大15%上昇するので、高難度クエストのようにHPの維持が難しいならフェアリープリンセスの優先度は低くなります。ただし、メタトロンは召喚時の攻撃にダメージ上限上昇が適用されない上に、合計ダメージがフェアリープリンセスよりも低く設定されています。
また、フェアリープリセンスには召喚時にダメージ上限上昇とアビリティ性能上昇が適用されるので、メイン運用ならフェアリープリセンスのほうが優秀だと思います。ですが、メタトロンは防御力が上昇する効果を持っているので、フェアリープリンセスをサブにメタトロンをメインにする編成も十分ありだと思います。
ヘイムダルの性能と比較評価してみた
もしヘイムダルを持っているならフェアリープリンセスの運用は見送ったほうがいいでしょう。理由はあまり性能が変わらないからで、仮にメイン運用した場合攻撃力上昇効果の差は20%です。しかし、ヘイムダルは召喚時に光属性キャラに攻撃力を60%上昇させるバフを付与してくれるので、それほど差はありません。確かにフェアリープリンセスはアビリティの性能を上昇させる効果があるので、魅力的には見えますが、ヘイムダルを持っているならあえて入手しなくても良いと思います。
フェアリープリンセスのメインを活かせる使い道
フェアリープリンセスをメイン運用するなら、サブは闇属性のベリアルがおすすめです。理由はベリアルは闇属性ではあるものの、サブ運用すると属性制限なく与ダメージが30000上昇する効果があるからです。ただし、その分最大HP30%減少という重いデメリットがありますが、火力で敵をねじ伏せれば残りHPなんて関係ないので、あまりデメリットは感じないでしょう。仮にもしデメリットが重いと感じるなら、光属性のトリプルゼロの召喚石がおすすめです。サブ効果での攻撃力上昇効果はベリアルほどのダメージ上昇効果は見込めませんが、高い数値であることは確かなので持っていればぜひ編成してみてください。
フェアリープリンセスのサブを活かせる使い道
フェアリープリンセスをサブ運用する場合にネックとなるのは、HP80%以上という制約です。そのため、メイン効果や召喚時に回復効果のある召喚石が有効です。そこでぜひ編成したいのが超越後のルシフェルです。ルシフェルはレベル250まで強化していれば、HPを4000も回復してくれる上に、純白の翼の効果で毎ターンHPを1500も回復してくれます。したがって、高い残りHPを維持してフェアリープリンセスのサブ効果を発動させてくれる利点があります。また、メイン効果には最大HPを50%も上昇させる効果があるので、フェアリープリンセスのサブ効果発動の条件を緩くしてくれるメリットもあります。
フェアリープリンセスの入手方法に関する注意点
フェアリープリンセスの召喚石は強いと評価されている半面、入手方法がネックになっています。というのもレジェンドガチャで出てくる他のラインナップがあまり魅力的ではなく、一部ではフェアリープリンセスを引くためのガチャだと言われていることさえあります。対して光属性の召喚石にはアーカルム転生石やマギといった優秀な召喚石があります。特にマギはサイドストーリーを攻略するだけで貰える召喚石なので、無課金でも手軽に戦力増強を図ることができます。しかし、声優が人気の花澤香菜なので引く人は結構多く、もし声優推しでガチャを引いているなら止めはしません。
まとめ
フェアリープリンセスはメインでもサブでも大幅に火力を上昇させる効果を持った召喚石なので、予算に余裕があれば入手をおすすめします。しかし、他の召喚石で代用できたりする部分も大きく、フェアリープリンセスと同じのガチャにはあまり魅力的なものがないので、声優推しやキャラクター推しで引く人以外にはあまりおすすめできません。ただし、ルシフェルやベリアルと一緒に運用すれば火力をさらに上げられるので、興味のある人はぜひガチャを回してみてください。

















