このページでは、十天衆を最終解放する際のオススメの順番について書きます。
これから十天衆を最終解放していく際の参考になればと思います。
はじめに
この記事で紹介する最終解放の順番は、あくまで個人的にオススメな順番です。
優先順位が低い=最終解放する価値がないキャラではありません。
どのキャラも唯一無二の役割を持ってるので、最終的には全ての十天衆を最終解放することをオススメします。
※最終前(加入段階)のオススメ取得順については、以下の記事をご覧ください。
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十天衆を最終する際のオススメの順番
では、十天衆を最終解放する際のオススメの順番について書きます。
個人的には、以下の順番で十天衆を最終解放していくことをオススメします。
1.ソーン
最終後にLv100で習得する4アビで、麻痺などのデバフを90秒延長できるようになります。
これにより、敵を2分以上行動不能にすることも可能になるので、高難度マルチの難易度を大幅に下げることができます。
この麻痺延長は、特につよバハを自発する際は必須で、これがないと人を集めるのが難しいです。(つよバハを自発するなら、麻痺延長だけでなくブレキなどもほしいです。ここは事前に調べることをオススメします。)
また、アルバハHLでも70トール⇒麻痺や、ディプラヴィティによるデバフ支援など、ソーンがいることで火力が出にくい時期でも最低限の役割をこなすことができます。
最終ソーンを持ってるだけで、これらのようなヒヒイロカネを掘れるコンテンツに行く際の下地を作れるので、早めに最終しておくと他の十天衆を最終していくのがスムーズになります。
またデバフ役だけでなく、奥義で味方全体に確定クリティカルのバフを付与できるので、光編成が整ってない時期ならバッファーとしても活躍できます。
2.エッセル
最終前は、確定トレハンとサポアビのアイテムドロップ率UP以外はイマイチでしたが、最終後はアビリティ性能が大幅に強化されてアタッカーとしても活躍できるようになります。
特に4アビ(エッセル砲)を使った時の火力が凄まじく、追撃系のバフやサンと組み合わせることで1ターンで数千万のダメージを出すことが可能です。
10ターン以上かかる戦闘だと、最終エッセルがいるかどうかで速度に大きな差が出ます。
また、短期戦でも3アビ(確定TA+追撃)を2アビや、サンなどと合わせて使うことで開幕からダメージを出せるので、長期戦以外でも活躍します。
火属性を強化するなら、優先的に最終することをオススメします。
3.オクトー
最終解放で奥義・アビリティ性能が大幅に強化されて、土属性ではほぼ外れることがないスタメンアタッカーになります。
また、元々持っていた200%奥義のダメージも強化されて、1アビを使うことでさらに奥義ダメージを伸ばせるので、土属性で奥義周回をする際は、最終オクトーがいるかどうかでターンダメージが大きく変わります。
土編成が整っているなら、他属性のボス(耐性がない場合)も最終オクトーを入れてクリュサオルなどで奥義周回することも可能です。
奥義周回以外でも、オクトー自身のアタッカーとしての性能も高く、永続+消去不可の3・4アビを持ってるので、長期戦(高難度マルチ)などの様々な場面で活躍します。
4.ニオ
最終解放でバフの性能が大幅に強化されて、PTの火力を大幅に底上げできるようになります。
特に上限ダメージを出しにくい場合は、最終ニオを入れることでダメージを大幅に伸ばせます。
また、最終ニオも最終エッセルと同じで、4アビで確定TA+追撃バフを付与でき、これにリーシャの追撃バフや、シヴァなどを合わせることで1ターンで数千万のダメージを出すことが可能です。
10ターン以上かかる戦闘なら、最終ニオがいるかどうかで大きな速度差が出ます。
ちなみに、最終する場合シエテとどちらを優先するか?ですが、風属性の強化を考えるならニオを優先することをオススメします。
というのも、最終前⇒最終解放後で考えると、シエテよりニオの方が伸びしろが大きいからです。(シエテは最終前でも結構強い)
5.シエテ
最終後は、元々の味方全体の奥義ダメージUPのサポアビに加えて、奥義ダメージ上限10%UPが追加されます。
これにより、さらにPTの奥義ダメージを伸ばしやすくなり、他属性の奥義周回PTに出張させやすくなりました。
4凸カツオで周回する時や、クリュサオルで奥義周回をする時に最終シエテをPTに入れておくとダメージを出しやすいです。
最近では古戦場の肉集めや、ルームでの連戦など奥義で周回する場面は多くなってるので、シエテを最終しておくと周回が楽になります。
風属性で使う場合は、魔法戦士などの通常攻撃を軸にする編成では外れますが、奥義をある程度打つ場面なら、PTに入れておくと全体の火力を伸ばせます。(結局立ってるだけでも強い)
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6.サラーサ
最終後は、グラゼロのダメージ上限が伸びて、さらに周回で使いやすくなります。(日課の島HARDや、アーカルムも消化しやすくなる)
また、奥義性能も強化されて、2回目の奥義発動時には無属性99万9999のダメージが2回発動するので、奥義周回でも活躍します。
特に黄龍クリュサオルなどで、2ターン奥義を打つような場面だと、最終サラーサがいると総ダメージが伸びやすいです。
ただし、周回以外の普通の敵だと最終オクトー、ブローディア、リミカインなどのキャラに枠を取られることが多くなりました。
周回以外の場面でも使えたりしますが、グラゼロの上限UPや奥義の強化にメリットを感じなければ、個人的には後回しでも良いと思います。
単純に土属性を強化することが目的なら、オクトーを最終した方が火力を伸ばしやすいです。
7.ウーノ
最終前は防御面しか目立ったところはありませんでしたが、最終後は奥義・アビリティ性能が強化されてバッファー・アタッカーとしても活躍できるバランスが取れたキャラになります。
また、奥義周回時は、奥義のストレングス効果が強力なので、最終ウーノがPTにいることでPT全体の奥義ダメージを伸ばすのにも役立ちます。
さらに攻撃面だけでなく、元々強みだった防御面もさらに強化されてるので、高難度マルチでもさらに活躍できるようになります。
ただし、最近では奥義軸編成では水着グレア・ヴァジラ。
通常軸編成では水着カリオストロ、高難度では最終リリィ・エウロペなど優秀なキャラが増えてきたので、キャラが揃ってるのが前提なら外れる機会も増えてきました。
※アルバハHLなど他に使う場面はしっかり残されてるので、持っておくに越したことはないです。
8.フュンフ
最終後は、元々強みだった回復性能が強化されて、回復要員としては他の追随を許さないキャラに成長します。
光で高難度マルチに行くなら、最終フュンフがいるかどうかで安定感が大きく変わってきます。
また、奥義で闇属性攻撃DOWN/連撃率DOWNを付与でき、さらにサポアビで闇属性ダメージを軽減できるので、最終フュンフがPTにいるだけで被ダメージを大幅に減らすことが可能です。
1アビに追加されるストレングス効果も合わさって、特に渾身編成では活躍します。
9.カトル
最終後は、奥義に四天効果(最終四天刃と同等)が追加され、1・2アビのデバフも強化されるなど役割が増えてオールラウンドなキャラとなります。
ランダムではありますが、1アビで付与できる喪失が強力で、これ目的でデバフ役として出張する機会もあります。
高難度マルチでは1アビのデバフ、2アビのグラビティ+ディスペル、奥義のスロウなど最終カトル1人で様々な役割をこなせるので、PTにいると便利です。
ただし、普段使いでは、最近だと奥義軸編成なら水着グレア・ヴァジラ。
通常軸編成では水着カリオストロなど優秀なキャラが増えてきたので、キャラが揃ってるのが前提なら外れる機会も増えてきました。
10.シス
最終解放後は、奥義・アビリティ性能が強化されて被弾しにくくなり、3アビのバフを維持しやすくなりました。
また、それぞれのアビリティの効果量が増えて、幻影付与時は追撃が付くなど攻撃面も大幅に強化されます。
あと地味ですが、奥義で付与できる恐怖効果も被ダメージを減らす上で便利です。
ただし、最終後も自己完結型アタッカーという立ち位置は変わらないので、個人的には優先度は下がると思ってます。(シス単体で見ると強いですが)
現状シスじゃないとこなせない役割が少ないので、この順位にしてます。
どの十天衆も活躍する場面はある
上では個人的にオススメな最終順について書きましたが、最終的には自身のプレイスタイルや置かれてる環境によって最終する順番を決めるのが良いと思います。
風属性が好きだからシエテ・ニオを優先的に最終解放する。
次回が火古戦場だからエッセルを最終解放する・・・といった感じです。
また、冒頭にも書きましたが、どの十天衆も唯一無二の役割を持っていて活躍する場面はあります。
なので、最終的には全ての十天衆を最終解放することをオススメします。